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執筆者の写真河野譲二

【ぼやき】製缶ってなに!?



2015年に入社した当社の私が配属された部署が「製缶」でした。

第一印象は・・・製缶ってなに!?です笑


もしかしたら他にも製缶とは何かいまいち理解が出来ていない方もいらっしゃるかと思いますので、今回は製缶をテーマにぼやいていきます。


まず製缶とは何かChatGPT3.5に聞いてみましょう!

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「製缶」という言葉は、一般に「金属を加工して缶を作ること」を指します。具体的には、製缶業者や工場が金属シート(通常はスチールやアルミニウム)を切り、曲げ、溶接して缶や容器を製造するプロセスです。

製缶の主な手順には以下のような工程が含まれます:

  1. 金属シートの切断: 最初に、必要な大きさの金属シートを切り出します。

  2. 曲げと成形: 切った金属シートを特定の形状に曲げ、成形します。これにより、缶の本体や蓋が形成されます。

  3. 溶接または接合: 曲げた金属パーツを溶接したり、接合して一体化させます。これにより、缶の形が完成します。

  4. 表面処理: 完成した缶には、通常、表面保護のための塗装や被膜処理が施されます。

  5. 検査と梱包: 最終的に、製造された缶は品質検査を受け、必要に応じて梱包され、出荷準備が整えられます。

製缶は食品業界を含むさまざまな産業で重要な役割を果たしており、食品や飲料、化学製品、医薬品などの包装に広く使用されています。

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このように皆さんが、缶と聞いて想像される「缶」の製作について説明されますが、私達の製缶は容器を作っているわけではありません。


私達の言う「製缶」とは鉄やステンレス、アルミの金属の板(フラットバーや切板)、パイプ、アングルなどの鋼材を切断・穴あけ・溶接といった様々な加工を施すことによって、立体的な製品を作る加工のことです。主に、装置の架台(フレーム)やタンク・ホッパー、柵などは製缶品の代表例です。


しかし、弊社の製缶は製缶加工だけにとどまりません。装置の組立を行うのも製缶の部署の方々、装置の搬入据付とメンテナンスも製缶の部署のお仕事です!

金属の溶接の知識はもちろん、装置に使用される機器の名称・使い方・特性、エア回路の知識etc 多くの知識と経験、技術が身に付く魅力的な部署です。


↑装置の組立の様子


↑材料切りの様子



図面を見て材料を切出すところから、お客様の工場で装置が動くところまでの全工程で関わっていく松永製作所の製缶。

やりがいもあって、カッコよく、誇れる仕事にご興味がある方は下記URLよりお気軽にお問い合わせください!








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