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【ぼやき】機器の更新のすすめ
更新日:2024年7月16日
2024年6月に三菱電機様よりFX3Gシリーズのシーケンサが生産終了と案内がありました。
弊社が製作した装置でも多く採用させていただいたシーケンサ。今後はFX5シリーズに置き換える必要が出てきます。FX3シリーズはGXW2で編集を行っていましたがFX5の場合はGXW3での編集となり、ソフトが異なるので要注意です!
お客様の現場に入らせていただくとFX1~2シリーズもまだまだ現役で動いている装置もお見受けしますが、そろそろ更新することをオススメいたします。

↑FX3G
また、このシーケンサに限らず多くの電気機器の寿命は10~15年とされています。そして各機器にはメーカーが推奨する機械的・電気的寿命が存在します。
参考としてオムロン様と三菱電機様のURLをご紹介します。
更新すべきは電気機器だけではありません。もちろんメカ部品にも寿命が存在します。例えばシリンダ。SMC様のアクチュエータCA2シリーズのストローク250㎜タイプでは走行距離8000㎞と記載があります。(参照:エアシリンダ基本特性資料 |SMC 株式会社 (smcworld.com))※動作条件は上記URLからご確認ください。
近年ではIoTの活用により故障前に保全をする予知保全が可能になっています。故障で長期間の生産を止めることになる前に、是非弊社へご依頼ください!
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