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【Blog】凄いぞDOBOT!

  • 執筆者の写真: 河野譲二
    河野譲二
  • 7月20日
  • 読了時間: 4分

 タイトルを見て興味を持っていただいた方は、きっと協働ロボットに関心がある方ではないでしょうか??

 近年、多くの協働ロボットが販売されており、弊社でも数年前にテックマンロボットの取り扱いをスタートいたしました。大変注目されている協働ロボットの中でも本日はDOBOTについて紹介をさせていただきます!


☆DOBOTについてChatGPTに聞いてみた!

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深圳市越疆科技股份有限公司(Dobot)は、2015年に中国・深圳で設立されたロボティクス企業で、協働ロボット(コボット)およびデスクトップ型ロボットアームの開発・製造を手がけています。創業者は劉培超(Jerry Liu)氏で、同社は設立当初からKickstarterキャンペーンで成功を収め、世界的な注目を集めました。2024年12月には香港証券取引所に上場し、約6.81億香港ドル(約120億円)を調達しています。 heec.cahe.edu.cn+4プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+4ウィキペディア+4

企業概要

主な製品ラインアップ

教育・研究向け

産業用途

  • CRシリーズ:最大20kgの可搬重量を持つ6軸協働ロボットで、溶接、パレタイジング、組立など多様な用途に対応。

  • CRAシリーズ:効率性と安全性を強化した次世代協働ロボット。

  • MG400:超小型で高精度なデスクトップ型産業用ロボット。

  • M1 Pro:SCARA型の協働ロボットで、軽工業向けの自動化に最適。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMESDobot Robotics

商業・サービス業向け

最新の取り組み:ヒューマノイドロボット「Dobot Atom」

2025年、Dobotは新たにヒューマノイドロボット「Dobot Atom」を発表しました。このロボットは、28の自由度と±0.05mmの精度を持ち、直立歩行が可能で、エネルギー消費を42%削減する設計となっています。高さ1.53メートルで、一般的な作業台の高さに適応し、家庭やサービス業での活用が期待されています。価格は約27,500米ドル(約199,000人民元)で、2025年中頃から量産が予定されています。 YouTube+2scmp.com+2LinkedIn+2YouTube

日本市場での展開

Dobotは日本市場にも積極的に進出しており、東京都港区に拠点を構えています。教育機関や製造業向けに製品を提供しており、国内のパートナー企業と連携して販売・サポート体制を整えています。 

Dobotは、教育から産業、サービス業まで幅広い分野での自動化ニーズに応える製品を提供しており、今後のさらなる成長が期待される企業です。 ----------------------------------------------------------------------------------


と、わかりやすく説明していただいたところで…

今回私が紹介したいのは、無料で簡単にパレタイジングのシュミレーションが出来るということ。

DOBOTの公式HPからスマートパレタイジングシステムの自動化シュミレーションが行えるのです!


上記のURLから実際にシュミレーションが可能です。


・コンベアの数(1個or2個)

・パレットの数(1個or2個、1個の場合左右どちらにセットするか)

・パレタイズorデパレタイズ

・段ボールのサイズ

・パレットのサイズ

・パレタイズパターン(段ボールをどう配置するか)

といった基本的な設定を行った後にロボットのポイント等を設定するだけで

簡単にシュミレーションが行えるのです!


参考動画

ロボットでのパレタイジングを検討中の方は一度使ってみてください!


p.s.

先日ユニバーサルロボットさんの無料シュミレーターを発見したので、いつかそちらもご紹介します。


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