【Blog】遠隔PLCサポートでベタ生レスポンス!
- 河野譲二

- 2 日前
- 読了時間: 3分

装置メーカーを探すとき、最後に残る不安。「納入後、ちゃんと見てもらえるのか」
仕様や価格が並んだとき、多くの方が“距離”を気にします。トラブル時の移動時間=停止時間。現場は一分でも早い復旧を求めているからです。
それでも、技術や既存設備との相性で、遠方のメーカーを選ばざるを得ない場面はある。私たちはその“距離の不安”を埋めるため、PLCの遠隔サポート体制を整えています。
★ベタ生レスポンスという考え方
弊社のバリューの一つに「ベタ生レスポンス」があります。福岡の老舗ラーメン店・元祖長浜屋の注文スタイル「ベタ生」から取った言葉です。
注文から数十秒で出てくる、湯気の立つ一杯。迷いのないスピードと、出来立ての熱量。
装置づくりも同じだと考えています。問い合わせへの初動、トラブル時の確認、調整の一手。早く、的確に、温度を落とさず届ける。それが私たちのベタ生レスポンス。
遠隔PLCサポートは、この価値観を技術で形にしたものです。

★遠隔でできること
稼働状況の確認
エラー原因の切り分け
プログラムの微修正
動作の微調整
物理的な部品交換や機械調整は現地対応が必要になります。それでも、初動の確認と修正が数分でできるだけで、現場の停止時間は大きく変わる。
★実際に使っている仕組み
①PLC直結の遠隔接続
GUGEN製「FALCONNECT」 を活用。装置側に安全な通信経路を構築し、PLCの状態監視やプログラム確認を遠隔で行います。ちなみにデータ取りも可能です! →FALCONNECT https://gugen-inc-sp.com/product/falconnect/
②画面共有によるリモート対応
遠隔操作用PCとUSB Wi-Fiルーター(ドングル)を別途準備し、状況に応じて以下のツールを使い分けます。
Googleリモートデスクトップ
NTT東日本 シン・テレワークシステム →NTT 東日本 - IPA シン・テレワークシステム HTML5 版 Web クライアント

距離は離れていても、状況は同じ画面で共有。原因特定は最短ルート。
制御盤の前に立たなくても、同じ画面を共有しながら原因を追える。電話では伝わらない不具合も、接続すれば数分で解決することが少なくありません。
★距離を“仕組み”で縮める
遠方のお客様にとって物理的な距離は不安要素ですが距離を埋める手段を先に用意しておくことで安心に繋がると考えています。
装置は、納めて終わりではありません。動き続けてこそ価値がある。その裏側で支えるのが、遠隔PLCサポートというベタ生レスポンス。
まずは「もしもの時、どこまで見てもらえるのか」その確認だけでも、装置選びの安心材料になるはずです!






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